INTERVIEW
本場のスペインバルの
ような味と雰囲気に
惹かれて
BAR de ESPANA Muy NAGOYAシェフ
BAR de ESPANA Muy NAGOYA
シェフ
山中 潤一
スペインバルの良さは、お客様との距離が近いところです。オープンキッチンで直に接客することができ、料理を召し上がるお客様の表情が見えるので、とても楽しいですし、やりがいがあります。スペイン留学から帰国後、この「ペロ」で食事をしたときに、本場のスペインバルに似た雰囲気を感じたのが入社の動機ですが、レストランよりもバルのスタイルが自分には合っているので、とても働きやすいと感じています。
グラナダは、本当に自由です。店舗ごとに食材や発注先を選ぶことができますし、メニューの開発も任せてもらっています。私の場合、他のスペインバルを回って印象に残っているものをアレンジすることが多いのですが、「自分が食べたい」と思える料理だけを出すようにしています。熱意や愛情は必ずお客様に伝わるので、スタッフにメニューを提案してもらう場合も、この点だけは気をつけるように言っています。
7年かけて「ペロ」のシェフに就任。 スタッフと一緒に、今以上にお店を盛り上げていきたい。
元々、グラナダには「ペロのシェフになるまでは辞めない」と決めて入社しましたが、入社から7年後、その目標を叶えることができました。今は、一緒に働くスタッフがやりがいを持って楽しく働ける場を作ることに力を入れています。今以上にお店を盛り上げていくことが目標ですね。
もちろん、新店舗で働くチャンスがあれば、チャレンジしたいという気持ちもあります。いずれは独立したいと考えていますが、グラナダで得られるすべての経験がプラスになると思っています。
PROFILE
学校卒業後、イタリアンレストランにてキッチン業務に従事。
複数の店舗でアルバイトとしてホールやパティシエを経験。
スペイン・バルセロナに留学、地元レストランで勤務。
帰国後の2007年にグラナダ入社、バル・デ・エスパーニャ・ペロに配属。
複数の店舗を経験後、2014年6月より現職。
グラナダへの志望動機
バル・デ・エスパーニャ・ペロで食事をし、本場の味・雰囲気に惹かれて入社。